日記。物心がついて、数十年。
「皆さんは、物心がついて数十年経ちましたよね?」
という言葉が凄く引っかかった。
「物心がつくとは」そもそもなんのことなのか分からなかったので、safari で調べてみた。
【物心がつく】
世の中のことが何となくわかる様になること。
私の場合、世の中の事がなんとなくわかり始めたのは恐らく去年ごろから。
なので、凄く違和感を感じた。
皆んなはそんなに前から、世の中の仕組みの事をしっているの?
自分だけ去年なのかな?
その原因は、私の自我が目覚めるのが遅かったからだ。
私は去年自我が目覚めた。
というより、無理矢理目覚めさせた。
それまでは、両親の指示に従って動くロボットだった。
とても機会的で、何の感動も無く、何の喜びも無かった。
これは、両親の教育方針に問題があったのではなく、私の欠陥である。
全ての行動、選択を他人任せにして、生きてきた人生のつけ。
このままでは、一人で生き残れない!!
今思うと馬鹿らしいが、本気で命の危機を感じた。
[ このままじゃ‥ し‥死ぬ。(o_o) ]
そうした原体験から、私は反抗期を起こした。
故意に反抗期を迎えた。
友達に話すと笑われちゃいました^ ^
しかし、反抗し続けれる程私は強くないので、家を出ることにした。
この判断によって様々な恩恵が与えられた。
○意志力
○行動力
○決定力
自分が今まで喉から手が出るほど欲しかったモノが次々と手に入った。
フィーバータイムみたいですね ^o^
そして、今は自分で考えて行動できるようになったつもりでいる。
こんな私でも変われたのは環境のおかげなので、やはり身を置く環境は選ぶべきだなと思った。
そんな感じで、「物心がついて、数十年」という言葉から学びを得ました。
よく言葉が引っかかるので、詰まる度に理由を明確にして、自分の糧にしていきたい👍