「マクロで見てミクロに生きる」の意味
今日「マクロで見て、ミクロに生きる」
というフレーズを発見したけど、意味が分からなかったので、調べてみました。
- 「マクロ」とは大きいものを表す。
- 「ミクロ」とは小さいものを表す。
つまり、最初のフレーズに戻ると
「大きな視野を持って、小さく生きる」と言っていることが分りますね。
なぜ、そのように言えるのか?
それについても、自分なりに考えてみました。
《視野を広げるべき理由》
①選択肢が増加する。
単純な話ですが、視野が広がると見える物が増えます。
なので、選択肢が増えて自分に合うものが選べるようになります。
なので、失敗の心配が軽減して、不安の解消に繋げることも出来ます。
②問題が減る。
視野が広がると問題だと思っていたことが問題ではなくなります。
例えば、小さい頃は宿題を忘れた時に人生が終わったと思うぐらい落ち込みませんでしたか?
しかし、今考えてみるとどうでしょうか?
忘れても、明日提出すればいいし、休み時間にやり直すこともできますよね?
こんな風に視野が広がると、問題の解決策が見えるようになって、自分の問題が少しずつ減っていくと思います。
《ミクロで生きるべき理由》
①必要なものに注力できる
現代は多様性が溢れ、選択肢する機会が多くなりました。
なので、その世界を自ら狭めることで必要な情報を絞り、余計な物に振り回されないで済むことができます。
②自分の軸が定まる
厳選した自分の価値観に沿う情報を取り入れることで、自分の軸を形成しやすくなります。
自分の軸を形成することで、重要な決断、人生の目標などを考える時に迷わないようになります。
以上の理由から、「マクロで見て、ミクロに生きる」ことが大切だと言うことが分かりました。
【まとめ】
「広い視野を持って、物事を選別して生きること」が大切。
今流行りの「ミニマリスト」はこの内容を体現している人なのではないでしょうか?
「ミニマリスト」を見習はなくては!!
ここまで読んで頂いて、ありがとうございました。